暑い暑い暑いー!
今年の夏は暑すぎるぅ〜
ということで、涼を求めて本栖湖へ。
本栖湖周辺にはキャンプ場がいくつかありますが、今回は「本栖湖キャンプ場」へ行ってきました。
スポンサーリンク
本栖湖
本栖湖は山梨県の富士山のふもと、富士五湖の一つ。富士山世界遺産構成資産。富士五湖の中で最も深く(なんと121.6m!)、透明度も抜群の湖で、マリンスポーツやキャンプが楽しめます。ダイビングスポットとしても有名。湖面に映るダイヤモンド富士も本栖湖の代名詞。※ただし、今回行った本栖湖キャンプ場からは湖面に映る富士山は見えません。
そんな本栖湖の眼の前に「本栖湖キャンプ場」があります。
本栖湖キャンプ場
本栖湖キャンプ場は昭和23年に本栖湖観光協会が運営を始めたという、非常に歴史の古いキャンプ場として有名。予約不要のフリーサイトです。そのほとんどが林間サイト。
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖218
電話:0555-87-2306(キャンプ場) 0555-87-2345(本栖湖観光協会)
アクセス:中央自動車道 河口湖IC下車 約40分
駐車場:有(サイト内乗り入れ)
http://www.motosuko-camp.com
料金がリーズナブルなのが嬉しいポイント。テント一張り3000円、タープ500円です。大人2名子供2名で1泊3500円♪
そして、直火OKです。めずらしい〜♪焚き火好きにはたまりません。皆さん直火で楽しんでいるようで、サイト内いたるところに、前回の?代々の?宿泊者が作った焚き火台(石を積んであるだけだけど)があります。我が家も使わせていただきました。
チェックイン&設営
ここは予約不要のフリーサイト、つまり早いもの勝ちということ。3連休だったので、夜中に出発し、朝6時着。早めに乗り込みました。管理人さんがいない時間帯にも入場可能。
↑管理棟
営業時間内はここで受付をしてから設営をします。レンタルもこちらで。
朝6時でも、すでに半分くらいは埋まっています!みんないつから来てるの〜!?まだ朝早いので広大なサイト内を静かに物色し、炊事場から近く、トイレとは程よい距離で平坦な場所を見つけました。ここに決ーめた。
炊事場の近くは、電灯があって明るいし、人通りも多いから、静かにキャンプしたい人の中には敬遠する人も多いと思うけど、子連れには便利な場所。トイレは近からず遠からずが便利よね(トイレの隣のサイトでニオイが気になった経験あり)。とりあえず、荷物をおいて場所を確保して、車内で仮眠。
キャンプ場の朝は早い!朝8時には周りも活気づいてきたので、我が家も設営開始。今回は、コールマンインディゴレーベルのテント&タープで参戦。夏だから、見た目にも涼し気なのがいいかと思ってインディゴレーベルをチョイスしたけど、木々の緑にデニムの青が映えていい感じ。インディゴのヘキサタープは初張り。
このブログでも散々欲しい欲しいと恋い焦がれて、ついに今年コールマンのファミリーセールで購入したキッチンテーブルもお初です。やっぱりキッチンテーブルがあると便利!
そして、やっぱり涼しい〜♪むしろ朝は18℃とかで寒いくらい。外界は連日猛暑日だというのに、なんでしょうこの快適さ。標高900mということですが、それだけでだいぶ違うんだね〜
朝8時くらいには、周りのサイトには結構テントが設営されていました。早めに来るのが吉!午後から来ている方々も見かけましたが、張れる場所を探すのに右往左往していました…。張る場所なくて帰った方もいたとか。
前述の通り、管理棟がオープンしている時間帯にチェックインする場合は、先に管理等で受付と支払いを済ませてから設営します。今回のように、管理棟が開いていない時間に入場した場合、後で見回りに来た管理人さんが集金するシステム。お金を払うと、↑の受付札を貰えるので、それを見えるように飾って?おきます。
本栖湖で泳ぐ!
設営が済んだら、子どもたちに急かされて湖へ。キャンプ場からは道路を渡るとすぐに本栖湖です。今回設営した場所はテントサイトのほぼ中央でしたが、そこからは、徒歩5分くらい。入江みたいになっています。
本栖湖、深いのは知ってたけど、入って5mくらいで大人でも足が届かなくなります…。すり鉢状になってるのかなあ?駿河湾かっ!
ということで、浮き輪やライフジャケットを持ってこなかったことを後悔しました。子どもは水際2mくらいまでしか遊べません。でも、水際すぐのところまで魚がいるし、透明度は高いので子どもは結構楽しそう♪我が家は海慣れはしていますが、淡水は不慣れなので、完全に準備が足りなかった…。なにせ、湖は海ほど浮かない…。
おまけに自分の水着を忘れまして、服のまま入水。うお、水が冷たい〜〜!ひんやりどころじゃないです、真夏に2分位で寒くなれます(笑)まじで。
周りでは、カヤック、SUPを楽しむ人たち。SUP楽しそうだぞー。いいなーいいなーーーと指をくわえて見ておりました。来年は買っちゃおうかな?カヤックもいいなぁ。あーまた物欲との戦い。
午後になると、風が吹いてきて、湖はウィンドサーフィンをする人たちでいっぱい!!本栖湖キャンプ場の眼の前の入江は、幅が狭い上に、初心者のウィンドサーファーが練習していたりするので、午後に泳ぐ場合は少し注意が必要です。初心者はすぐセイルを倒しちゃう。サーファー側も気をつけてくれてはいますが、なにせコントロールできていないので(汗)、倒れたセイルが子どもたちに当たらないかと、ちょっとヒヤヒヤしました。
焚き火
夕方からは、直火で焚き火タイム!松ぼっくりや小枝がいたるところに落ちているので、拾ってくれば燃やすものには事欠きません。売店でも薪は売っています。
売店。飲み物、アイスなど売ってます。水鉄砲などのおもちゃも売っているので、子どもにせがまれないように注意(笑)
普段、火に触れる機会は少ないので、我が家はキャンプでは子どもに好きに火遊びをさせています。もちろん、危なくない&周りに迷惑をかけないように気をつけていますが。
松ぼっくりや杉の葉がよく燃えるとか、生木は燃えないとか、体験しながら色んなことを覚えていっているようです。体験に勝るものなし!そろそろ、薪を割ったり、焚きつけを作ったり、刃物の扱い方を教える予定です。
まとめ
本栖湖キャンプ場、とても気に入りました。本栖湖周辺には有名な浩庵キャンプ場など他にも行ってみたいキャンプ場がたくさんありますが、また来ちゃうと思います。
本栖湖キャンプ場のいいところ
- 予約なしでOK
- リーズナブル♪
- 広大なフリーサイト
- 木を利用してうまく設営すれば、混雑時期でも適度なプライベート感も楽しめる
- 林間なのでとても涼しく避暑地に最高!
- 本栖湖で泳げる
- 炊事場・トイレがきれい
- 利用客のマナーが良い
- ゴミ出しOK!※缶のみ分別が必要。網なども捨てられる。
本栖湖キャンプ場に行くときの注意点
- シーズン中の土日・連休などに行くときは、早めの到着を
- 湖で遊ぶなら、ライフジャケット必須
- 子どもと湖にいくなら、午前中がベター
- 売店は17時まで
- ハンモックなどがあると楽しいかも
帰ってから、さっそく子ども用のライフジャケットをポチしました。
ついでに、水上ハンモックも。どうついでなのかは分からないけど。これ↓良かったです。
コメント
コメントはありません。