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キャンプを始めたきっかけは◯◯削減でした!
キャンプ?なにそれ美味しいの?
元々は、アウトドアは好きだったけど、私たち家族(以下、じゅりあファミリー)はキャンプは未経験でした。楽しそうだけど、テント泊には抵抗があったというか。山より海が好きだったし。そんな私たちがキャンプを始めたきっかけはなんだったのか?
ズバリ、経費削減
じゅりあファミリーは、旅行が大好きで、子どもができても月に一度は旅行に行っていました。行き先は、主に温泉。冬はスキー。温泉に入って、遊んで、おいしいものを食べる。そのために日頃頑張っていました。
子どもたちが小さいうちは良かったんです。乳幼児は料金はほとんどかからない。大人2人分で良かったんです。それが、上の子が4歳になったら、当然のことですが、料金がかかるようになりました。全部で2.5人分。下の子が4歳になったら、またかかります。全部で3人分以上。1回の旅行で10万くらいはかかる…(じゅりあファミリーは、2泊以上が基本)うーん、とてもじゃないけど毎月出かけられなくなってしまった。でも、旅行の回数を減らすのは嫌!
じゃあ、キャンプにすればいいんじゃね?キャンプなら、安いよね♪そう、金額だけの問題でした。キャンプ=野宿=タダ同然という考えでした。
初キャンプ(っぽいこと)
2015年の遅めの夏休みに、初めてキャンプらしきものに行きました。場所は、北海道です!いきなり!笑。フェリーで北海道10日間の旅をしました。横浜から車で新潟港まで行き、そこからフェリーで20時間!苫小牧へ上陸。親戚の家に泊まらせてもらったり、ホテル泊もしましたが、宿泊費を浮かせるために3泊はキャンプ場に泊まることにしました。
しかし、キャンプ用品はなーんにも持っていません。なので、コテージやバンガローのあるキャンプ場を選びました。キャンプ(っぽいこと)をするにあたり、購入したのはランタンのみ!購入したのは、こちらの記事(初めてのランタン選び)に書いた、このランタンです。寝袋やBBQコンロなどは、北海道の親戚(キャンプマスター)から一式借りました。キャンプ場のこともなーんにも分からないので、オススメのキャンプ場も聞き出しました。
楽しかった初体験
この時は、仕事のついでの家族旅行(いつもそのパターン)でした。苫小牧〜小樽〜旭川〜増毛〜十津川〜旭川〜札幌〜苫小牧という旅程でした。キャンプで行ったのは、増毛リバーサイドオートキャンプ場と、新十津川青少年交流キャンプ村です。キャンプの詳しいことは、また別の記事にしようと思います。私が古い記憶を掘り起こせればの話ですが…。
この時のキャンプが、非常に楽しかったんです。なんかとっても非日常な感じだし、子どもたちも大喜び。増毛リバーサイトは、とても人気のキャンプ場らしいんですが、ロケーションが非常に良かった!それで、キャンプ熱が急上昇♪しかし、北海道に行ったのが9月中旬だったので、その年はもうシーズンオフとなりました。(さすがにこの時点では冬にキャンプに行こうなんて考えなかった)。
本格的にテント泊
さて、時は過ぎて、翌年2016年の夏。キャンプ行きたいねーと思っていたけど、キャンプ用品は何も持ってない。ランタンだけ。テント、買おうと調べると結構高い。そもそも安くあげるためのキャンプだから、あまりお金をかけるつもりもない。今考えれば、キャンプギアはある程度の金額のものを購入したほうが良いと分かるんですが、当時は「なにー?テントってこんなに高いの?」って思ってました。
そうしたら、タイミングよく「もう使わないからテントあげます!」という人が現れたのです。神様☆
そうして、テント一式をいただきました。この時もらったのが、コールマンUSの7人用テントとグランドシート代わりの大きなブルーシートとコールマンのエアベッドです。じゃあ、行こう!じゅりあファミリーはこうして本格的に?キャンプを始めたのでした。
もらったテントはこういうハーフフライのタイプです。ハーフフライのお陰で、後にひどい目に合うことになるのですがwww それも良い想い出。
Coleman(コールマン) 8人用 Red Canyon (レッド キャニオン) テント 最大3部屋も作れる 多機能テント レッド [並行輸入品]
こうして、テントとランタンと、海で使っていたアウトドアテーブルとBBQコンロを持って、じゅりあファミリーのキャンプライフがスタートしました♪
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