【ママ編】冬キャンプに持っていくと便利な物5選

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冬もキャンプを楽しみたい!雪の中でキャンプしてみたい!
そう思ったことはありませんか?

え?寒いから嫌だ?
ですよねー。そりゃもちろん、寒いです。特に山のキャンプ場は、めちゃくちゃ寒いです。夏でもひんやりなくらいですからね…。場所にもよりますが、関東近郊の山のキャンプ場は11月中旬頃から最低気温0℃を下回ってくるようになるので、防寒対策は必須です。

でも、冬キャンプならではの楽しみもあるんですよ〜!!例えば、焚き火だったり、きれいな星空だったり、寒い中食べる鍋だったり。皆さんに1年中キャンプを楽しんでほしいです。とはいえ、私も昨シーズン初めて冬キャンプを体験した初心者なんですけどね。

今回は、冬キャンプの必需品をママ目線で選んでみました。

 

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【ママ編】冬キャンプに持っていくと便利な物5選

ホットカーペット

暖を取るために、ストーブは皆さん持っていくと思うのですが、一番寒いのは「夜寝るとき」なんです。※電気ストーブ以外はテント内で使用できません。

普段は断熱材の効いた家に住んで、ふかふかのベッドやお布団で寝ているからでしょうか?「背中が寒い」「底冷えする」ことなんてあまりないと思います。でも、冬キャンプをなめちゃいけません!下(床?)めっちゃ冷たいから!!

もちろん、グランドシートの上にテント、テントの中にはアルミシート、ラグ、寝袋などを敷き詰めるわけですが、それでも下からの冷気がじわじわと冷えを促進してきます。これは地味にキツイです。

なので、電源サイトを利用してホットカーペット敷いちゃいましょう。これで下から迫りくる冷気とはおさらばよ!女性は冷やしちゃいけませんし、何より快適な睡眠なくして、楽しいキャンプはありませんからねっ。

電気敷毛布でもいいですね♪

ファミリーサイズの寝袋

私のおすすめはファミリーサイズの寝袋です。もちろん、冬用のダウン寝袋を用意できればいいんですが、暖かくて軽くて小さくなるものは、とにかく高いです。5万くらいは出さないといいものは買えません。それを家族分揃えるとなると…。家族4人で20万。高級温泉旅館か沖縄にでも行っちゃえー!となる金額です。

そこで我が家が採用しているのは、3シーズン用寝袋の重ね技です。
ファミリーサイズの寝袋の中に、1人用寝袋を入れて使います。大人2人、もしくはママ+子ども1人なら余裕。我が家はママ+小学校低学年1人+未就学児1人で使っていますが、大丈夫です。多少密着感はありますが、子どもは体温が高いのでくっついて寝ると暖かいですよ♪流石に子どもがもう少し大きくなると無理があるかな…。狭くなったら、ママ用にいい寝袋を買って、子どもたちには2人で重ね技使ってもらおうと思います。

裏起毛のゴム手袋

キャンプ場の炊事場、ほとんどが水しか出ませんよね。お湯が出る高規格キャンプ場ならば心配はないのですが、いつもそんなところに行けるわけではない。また、この水が死ぬほど冷たい!!凍結防止のために水出しっぱなしの水道も多いくらいなので、もはや氷水かっ!!と思うほどの冷たさです。そんな水で素手で食器洗ったら死にます。冷えきって濡れた手を焚き火なんかで温めたら、白魚のような美しい手指があかぎれになってしまいますわ〜。

普通のゴム手袋だけでも、あるとないのとでは雲泥の差ですが、おすすめは裏起毛タイプのゴム手袋。厚みがあるので、冷水でも冷たくない!何かと水を使う機会の多いママの必需品です。

カイロ

やっぱり鉄板のカイロ。キャンプでは動き回るので、貼るタイプが便利ですね。
貼る場所は「首」「お腹」「腰」「足首」がオススメです。靴下に貼るタイプも末端冷え性の方にはおすすめ。

寒くて眠れないとき、寝袋に敷き詰めるという奥の手もあります。ホットカーペットが使えない電源なしサイトの時は使える手かもしれません。やったことないけど。
くれぐれも低温やけどには注意してくださいね。

湯たんぽ

キャンプではやはり昔の道具が役に立ちます。家ではめったに使わないであろう、湯たんぽもそのひとつ。
火気を使わないので一酸化中毒等の心配もなく安心!電気タイプの暖房と違って乾燥しないし経済的です。そんなに高価なものではありませんし、中に入れるのはお湯。ストーブの上にヤカンを置いておけば、沸かす光熱費もかからない。

湯たんぽは寝る30分くらい前から寝袋に仕込んでおくと、冷たい寝袋に潜り込まなくてすみますし、じんわりと温かくて気持ちがいいですよ。朝もほんのり温かさが残っているくらいです。

私は、昔ながらのトタン製の湯たんぽが好きですが、お湯を入れた時にすぐ熱くなるので、お子様がいらっしゃる場合はプラスチック製かゴム製が良いかもしれません。

おまけ!新聞紙&ダンボール

冬キャンプでなくても、新聞紙やダンボールは役に立ちますが、冬は必需品といってもいいほど!その使い道は多義に渡ります。コストもかからず、使える子です。

新聞紙の使い道

着火剤として:雑巾のように絞るだけで簡易着火剤に。

鍋の保温に:保温効果があるので、温かい食品をラップやビニール袋の上から新聞紙にくるんでおくと、温かさが少しの間キープされます。

食後の後片付けに:食べ終わった後のお皿洗いの前に汚れをざっと落としておくことで、洗うのが楽に。また、鍋や網に残った余分な油を吸収してくれるので、後片付けが楽になります。

防寒対策として:新聞紙は、床に敷くだけでも断熱や保温の効果があるので、ラグ代わりに利用することもできます。簡易腹巻きも作れます。新聞紙を3〜4枚重ねて、2つ折りにし、上下を10センチくらい折り込みます。あとは折り込んだ部分同士を噛ませてつなげれば、腹巻きのできあがり!

テントの結露対策として:冬キャンプに結露はつきもの。インナーテントの湿度を下げないといけないのですが、乾いた新聞紙をテント内に敷き詰めておくと、垂れてきた水を吸ってくれるし、多少は中の湿度を下げてくれます。

ゴミ箱として:新聞紙を折りたためば糊もハサミも使わずゴミ箱ができちゃいます。

ダンボールの使い道

コンテナとして:普通に物を入れておくのに役立ちます。もちろん、ゴミ箱にも。

焚火やBBQの焚き付けとして:着火させやすく火持ちも良好、CO2排出もなし。

マットとして:保温効果が高い。地面からの冷えもカットしてくれる。予想外に冷えた場合、緊急時のマットとしてダンボールを敷けば効果大です。

我が家では、ダンボールは食材を仕入れたスーパーからもらってきています。

 

まとめ

冬キャンプに持っていくと便利な物をママ目線で5つ選んでみました。十分に寒さ対策をして、楽しい冬キャンプを!

 


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ママCAMP管理人

じゅりあ

じゅりあ

2016年にファミキャンを始めた初心者キャンパー。職業はプロカメラマン。一男一女の母。横浜在住。犬、アウトドア、海、車が大好き。ママ達だけでも子どもにアウトドアを体験させよう!キャンプに出かけよう!ということで「ママCAMP」を立ち上げる。 [詳細]

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